アルトワークスとスイフトスポーツのシフト操作感はどちらが優れてる?

アルトワークスとスイフトスポーツのシフト操作感はどちらが優れてる?

 

レンタル収納庫日記今回はアルトワークスとスイフトスポーツの
シフトフィーリングについて述べてみたいと思う。

自分の愛車は現在アルトワークスで走行約9.5万㎞でもう新車で購入
して5年位経つ。

アルトワークスの魅力は様々あるのだが大きな魅力の一つとしては
シフトの操作感と言っても過言ではないだろう。

ショートストロークで各ギヤゲージに入った瞬間にスコーンと言う
感触が快感で手首だけでコクコクとギヤチェンジ出来る操作感は
軽自動車に採用されているシフトとしては傑作の出来だ。

アルトワークスに乗る前はワゴンRの5速マニュアルに乗っていたが
こちらもシフトフィーリングはやや長めのストロークで有りながら
サクッ、サクッと言った感じで独特の感触で楽しかった。

ワークスにしろワゴンRにしろシフトのフィーリングが良ければ
一般的に面倒だと言われているシフトチェンジの作業が反対に楽しい
作業に変わるのだから思い白いものだ。

アルトワークスで初めてシフトチェンジした時は余りにも素早くギヤ
チェンジ出来るので正に早く走るための車なのだなと感心した。

アルトワークスを購入して数年後に発売されたのがスイフトスポーツで
こちらもスズキが一押しで販売しているスポーツ車だ。

ワークスと同様にターボエンジンを採用して出力は140馬力に抑えられているが
最高トルクが23.4kgmと言う高トルクで車重が1tを切るのだから走りが面白く
ない訳が無い。

先代の1.6リットル自然吸気は高回転域の伸びが魅力的だったが現行のスイフト
スポーツが発売された当初はエンジンスペックを見るだけでアルトワークスと
同様のトルクフィーリングだなと言う事は簡単に想像できた。

スイフトスポーツを実際に運転して見るとアイドリング付近でクラッチを繋ぎ
ギュウィっとやや強めにアクセルを踏むとドカ-ンと言った感じで刺激的な加速
を楽しめ病みつきになる。

その証拠にワークスに乗りながらも5年間の間にスイフトスポーツは3回レンタル
して楽しんだ記憶があるし機会があればまた借りたい。



 

意外だったスイフトスポーツのシフトフィーリング

スイフトスポーツは走りの楽しさは文句無しエクステリアと内装も非常に高い
質感で見た目も楽しませてくれる。

さて今回のスイフトスポーツのシフトに目をやると赤いステッチが刻まれた
シフトブーツに包まれたシフトノブが目に留まる。

いかにもスポーツ心をくすぐるデザインでマニュアル好きには堪らないだろう
スポーツタイプのバケットシートに座ってクラッチを踏んで発進する。

さてスイフトスポーツのシフト感覚はどの様なものだろうか?

各ギヤゲージに明確に入った感覚は解るがワークスと比較して若干シフト操作時
のストロークが長めと言う感じ・・

正直アルトワークスが発売され非常に洗練されたシフトフィーリングだったので
個人的に後から発売されるスイフトスポーツならワークスと同等か更にそれ以上の
シフトフィーリングになるのではないか?と期待していたので少々残念。

とは言えこれはあくまでワークスと比較したらの話でスポーツタイプとしては及第点
かと思う。

スイフトスポーツのシフトフィーリングをもう少し細かく観察してみる。

ニュートラルから1速・2速と各ギヤに変速しノブを移動する際に微かな抵抗と言うか
重さとまでは行かないがワークスと比較するとシフトノブを移動時の軽さが無い。

ストロークがやや短めでシフトノブ移動時がもう少し軽力で出来れば・・
この2点がアルトワークスのシフトフィーリングの差となって現れている。

ただじっくり考えて見ればアルトワークスとスイフトスポーツの両車は排気量も
ミッションの構造も違うのだから開発された方も苦労したに違いない。

アルトワークスがスコン、スコン!と言うのに対してスイフトスポーツの場合は
サクッ、サクッと言う感じでリズム良くシフトチェンジして行く様な感覚だった。

 

アルトワークスとスイフトスポーツシフト感どちらが良いか?

 

個人的なシフトフィーリングの好みとしてはアルトワークスの方が好みだが
乗り慣れて来るとスイフトスポーツのシフトフィーリングも親しみが湧いて
くると言うのが本音だった。

確かにサーキットでコンマ何秒を争う走行ならスイフトスポーツのシフト感も
改善の余地があるが街中や峠道を走行するなら個人的には気にならない。

ワークスと比較して車内はゆったりしているし何しろ乗り心地がモンローのサス
ペンションがもたらす心地良さと峠道でのコーナリングを攻めた時にビシッと決
まった時の快感は魅力的で欲張りだ。

いつもピント気を張り詰めて走行している訳では無いのでスイフトスポーツの
場合は例えば街中もそうだが週末の休日に長距離移動して有名な峠道を攻めて

行き帰りはマッタリとした心地良い緊張感を味わいながら運転するシーンだと
このやや長めでサクッとした感触のシフトフィーリングは似合っている様に思う。

この様に気をピンと張りつめて運転するのならワークスのシフト感に軍配が上がる
と思うのだが、よくよく考えて見るとアルトワークスのシフト操作感が軽自動車の
枠を超えて完成度が非常に高いと言う事が言える。

スイフトスポーツも現行モデルが発売されて5年以上経つしスイフト自体がフルモデル
チェンジの時期に来ているし実際に新型スイフトのテスト走行車もスクープされている。

アルトワークスの場合は新型アルトが発売されてMT自体が販売がないし36のアルト
ワークスも生産が終了して中古車価格が何と200万円超える物もある異常な事態だ。

現状で新型アルトワークスの販売の期待は薄いがスイフトスポーツの場合はどうで
あろうか?

先ずは先行販売される新型スイフトにマニュアル車が設定されるかどうか?が気になる
ところである。

最近はトヨタはGRシリーズでホンダもシビックでマニュアル車を発売しているので
大人しい状態のスズキの動向が気になるところだ。

スズキと言うメーカーはたまに飛び道具を出してファンを楽しませてくれるのだが
是非期待したい。